クレバーラクーンは、世の中に散らばる様々なツールやテクノロジー、アイデアを組み合わせることで、安心・安全で災害に強い情報技術とそれを活用する社会の仕組みを作ります。 自治体や企業、地域活動団体の皆様に、情報通信技術を生かしローカルコミュニケーションを向上させる様々なアイデアやツール・アイテム提供すると共に、コミュニケーションに必要な場や機会の創出を行う会社です。
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情報通信技術の企画・開発・販売、ホテル・リゾート施設の企画・開発・運営などでお困りごとありましたら、お気軽にお問い合わせください。

MISSION | クレバーラクーンの使命

私たちは、安心・安全で災害に強い社会の実現を目指します。
そのために、地域や職種等の垣根を越えた取り組みを支援します。
システム企画・開発
レジリエント施策支援
移動式木造住宅の社会普及

私たちは、世の中の様々なアイテム(ヒト・テクノロジー・アイデア・ツール)を組み合わせ、地域の課題解決に挑むための企画・提案・実践を行っている茨城発のベンチャー企業です。自治体や事業所が抱える「DX化」「災害対応力向上」「地域活性化」などを、アイテムを駆使して多角的に支援します。

NEWS | お知らせ

SERVICE | 事業内容

クレバーラクーンは、世の中に散らばる様々なツールやテクノロジー、アイデアを組み合わせることで、
安心・安全で災害に強い情報技術とそれを活用する社会の仕組みを作ります。

クレバーメディア® | CLEVER MEDIA

クレバーメディア®は自治体や公共事業者用にチューニングされたアプリ広報システムです。

クラウドSaaS方式で、受信側は手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストール、発信側はタブレットPCかインターネットに接続できるパソコンがあればすぐに利用開始できます。スマートフォンの利用が難しいご高齢者などのために、専用IP端末「マゴスピーカー」を別途用意しています。

クレバーメディア®は株式会社クレバーラクーンの登録商標です。(登録番号第6355062号)
DP 災害広報

DP 災害広報

ピンポイントの災害情報を手許に届ける

「人々の手元に確実に届く防災放送」を目指して開発された災害広報システム。災害時には住民のスマートフォンアプリにプッシュ通知。音声と文字で、エリア単位の詳細な災害情報を伝えます。また、災害時は自分の状況を自治体に通報する安否確認機能で、早期の救援につなげます。

災害広報のイメージ動画は こちら からご覧になれます。

AC e-ラーニング

必要な機能だけに絞り込んだe-ラーニング

時と場所を選ばない動画学習はとても便利ですが、目や首への負担で疲労を感じる受講生も少なくありません。そして思い通信料負担。……その動画授業、本当に必要ですか?
音声にタイミングを合わせてテキストと画像を表示できるクレバーメディアで、ストレスの少ない受講環境を実現します。

AC e-ラーニング
WO 福祉・見守り

WO 福祉・見守り

各種機器追加で、福祉・見守りにも

クレバーメディア専用端末マゴスピーカーには拡張端子を標準装備しました。
煙探知機や熱感知器、人感センサーなどを接続することによって、一人暮らしのお年寄り宅などの見守りにも活躍します。

マゴスピーカーの案内ビデオを制作しました。こちら から御覧ください。

BB コミュニティ放送

みんながつくる、気軽で楽しいラジオ局

コミュニティFM開局には、莫大な費用と専門人材が必要です。
しかしWEBラジオのクレバーメディアなら、PC/タブレット1台で開局可能。
コミュニティの情報共有や発信に、誰でも気軽にラジオ放送を楽しめます。

BB コミュニティ放送
音声とテキストでプッシュ配信

情報は音声とテキストでアプリに配信。災害時はアプリを強制起動して表示。防災行政無線の聞き漏らし対策やエリア外の情報発信に。

画像も同時に表示

音声だけでなく、スマホ画面上にはテキストや画像も表示可能。リンクもできるので、WEBラジオを聞きながら資料や動画を参照できる。

受信者の属性を選んで配信

住民の属性(地域、年齢、性別など)や職種(消防団員、自治体職員など)ごとに配信と安否確認が可能。

何度でも聴きなおし&読みなおし可能

一般のラジオ放送とは違い、「残る」のがWEBラジオ。聴きなおしは勿論、放送終了後はアーカイブされるので情報が確実に蓄積される。

ユーザーから返信&自動マッピング

災害時には一斉に住民に安否確認を送信。住民からの安否情報はリアルタイムで地図上に表示。住民は災害時以外の緊急時にも「要救助」を送信可能。

ラジオ放送機能

番組は汎用ソフトで制作、タブレットからのライブ放送も可能。誰でも手軽に情報共有や社会発信できるコミュニティツールとして、活用可能性は無限大。

ムービングハウス | MOVING HOUSE

移動できる一般木造住宅として開発されたムービングハウスは、従来のプレハブ仮設住宅などと比べ、桁違いの快適性と経済性と拡張性を併せ持っています。

ムービングハウスは、基本となるサイズは海上輸送用コンテナと同サイズ(12m×2.4m)のシングルユニットですが、被災地の入居者の世帯人数にあわせ、いくつかのユニットを連結して間取りを変えることが可能です。しかも、製造は天候に左右されない屋内工場で行い、コンテナ輸送用トレーラーで運んで設置するため非常に短い納期で建築することができます。また、ユニットをあらかじめ生産しておき、展示場や宿泊施設で運用しながら備蓄して災害時に素早く提供することもできます。

その特性を活かし、岡山県倉敷市真備町の水害で応急災害仮設住宅として採用されたことを期にその後も多くの災害で活用されることとなり、政府や自治体の要望に迅速に対応するため業界団体「一般社団法人日本ムービングハウス協会」が設立され、弊社はその顧問及び販売代理店として関わらせていただいております。現在も能登半島地震で被害のあった地域で約800棟のムービングハウスが仮設住宅や学校の寮として活用されています。

また、もともと一般住宅として開発されたものですので、住宅や店舗やホテル(3階建まで可能)などとして販売も行っております。弊社の本社オフィスはこのムービングハウス(6m×2.4mユニット2連結、12m×2.4mユニット1台)で構成されています。

移動性

ムービングハウスは工場で製造する木造の一般住宅です。解体せずに基礎から建物を切り離してクレーンで吊り上げ、家具もそのままで貨物としてトラックに載せて輸送できる高い移動性を有しています。

即納性

設置後は電気・上下水道、ガスに接続すれば、すぐに生活を始めることができます。災害時、早期に被災者が入居できることは、災害関連死や健康被害のリスクの軽減にも有効です。

備蓄性

平常時は全国各地で宿泊施設やコミュニティ施設として活用しつつ災害時の応急仮設住宅として備え、災害時には災害救助法に基づき相互に貸し出す「社会的備蓄」が可能です。

安全性

窓やドアにはトリプルガラス製サッシを使用。ムービングハウスは、もともと一般の住宅として開発・使用されたため、一般の住宅と同等の耐震性・断熱性、気密性、防音性などの性能を備えています。

居住性

コンクリート基礎に固定することで、建築基準法の確認申請を受けて恒久的な住宅として使用できます。最初から高い住宅性能を備えた「一般住宅」としてのムービングハウスを仮設住宅として提供することで入居者の安全と健康を向上させます。

経済性・再利用性

ムービングハウスはプレハブ等の建設型の応急仮設住宅と比べて、供給コストが割高になることはありません。さらに耐用年数は100年以上。応急仮設住宅としての役目を終えた後は、解体せずに移動して別の用途に使用できます。

モビリタコート岩手

Mobilita Court IWATE – モビリタコート岩手
Contactless – 非接触
Smart – スマートフォンで完結

岩手県岩手町が北海道胆振東部地震で仮設住宅として使われたムービングハウスを3棟(6部屋)町内のスポーツ公園内に設置、平時には宿泊交流施設として活用し、非常時には災害公営住宅や仮設住宅や療養施設として活用する、新しいスタイルの公共施設として整備した物件の指定管理を弊社に委託いただき、令和5年秋にコンドミニアム型ホテル「モビリタコート岩手」として開業いたしました!
詳細は こちら から。

UVC空間殺菌装置 | UVC SPACE STERILIZER

COVID19対策に有効で経済的なアイテムです

UVC(紫外線)は、太陽光の波長の中でも最も殺菌力の強い波長で、細菌・ウイルス・カビ等ほとんどのものを死滅させることができます。病院や研究所などクリーンルームが必要な環境では、UVCライトが広く利用されています。UVC(紫外線)の直射光は、人間に必要な常在菌や善玉菌まで滅菌してしまいますので、このUVC空間殺菌装置は、直射光を避ける密封された筐体内で空気を循環させる極めて安全な構造となっています。循環により空気内の浮遊ウイルス・菌を99.9%殺菌します。コンパクトで静粛性の高い設計で置き場所を選びません。また密閉された空間でこそ最大限に威力を発揮しますので、換気の難しいオフィス・店舗・スポーツジム・カラオケボックスなどに最適です。フィルターレスのためメンテナンスフリーです。内蔵されているUVCランプは約6,000時間の使用が可能です。また、ランプも市場流通在庫が豊富で容易に安価で入手できる10Wタイプを使用しています。国内企業(古河市:渡辺製作所)が製造している国産品ですので品質やアフターフォローも安心です。価格や納期につきましては弊社が販売代理店となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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MESSAGE | 代表挨拶

昨年から続く新型コロナウイルスの影響により、多く方が不便な思いや不安を抱えていることでしょう。
このような情勢の中、世界ではアフターデジタル化が進んでいます。デジタル後進国でもある日本は、今後デジタル対応の強みと弱みを理解し、活用していくことが大切だと考えています。
当社は、ICT(情報通信)技術とムービングハウス(移動式木造住宅)を活用した、「災害に強いまちづくり施策の企画・提案」を主な事業としております。
災害時だけでなく、平常時から利用可能なサービスをすることで、ムービングハウスを被災地に運び、応急仮設住宅とすることで、被災された方々にできるだけストレスのない生活をして頂くことを考えております。
災害に強い社会を構築するには、PPP / PFI(官民連携)による取り組みが不可欠です。レジリエンスな社会を自治体の皆様と一緒に目指していきましょう。
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代表取締役 藤沼 昇二郎

茨城県K市にてビジネスホテル2棟等を経営し、2018 年に株式譲渡。ホテル事業ではアパパートナーズホテルに加盟し利用実績、お客様評価など年間通じて優秀な実績を残したホテルとして2016 年、2017 年ベストパートナーオブザイヤーを受賞。また、大手OTAでの表彰実績、青年会議所の理事長経験あり。
不動産(ムービングハウス等)及び施設管理事業(指定管理等)、地域施策(商品開発、地域活性化手法、Eコマース)を担当。
一般社団法人つなぐ・いわてまち理事を兼務。

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常務取締役 増田 和順

自治体国立研究所での勤務経験(主にシステム開発)及びコミュニティFM放送局や地域まちづくり会社や社団等の経営経験を活かし、地域施策(防災、情報化、観光開発、エリアプロモーション)及び課題解決手法の開発を担当。(国研)防災科学技術研究所客員研究員及び一般社団法人日本ムービングハウス協会顧問を兼務。放送大学大学院社会経営プログラム卒(学術修士)。

COMPANY PROFILE | 会社概要

社 名 株式会社クレバーラクーン(Clever Racoon Corporation)
設 立 令和02(2020)年04 月01 日
代表者 代表取締役 藤沼 昇二郎(Shojiro Fujinuma)
資本金 800 万円
資格・承認 電気通信事業者 届出番号A-02-180405 令和03年 01月 28日
本 社 〒304-0056 茨城県下妻市長塚264-2
電 話 050-5370-2877
URL https://www.clever-racoon.com
事業内容 (1)情報通信技術の企画・開発・販売
. ① 災害広報システム(クレバーメディア®)
. ② 福祉見守りシステム
. ③ デジタルアーカイブシステム
. ④ 高齢者用IP情報端末(マゴスピーカー)
. ⑤ 消防団専用システム
. ⑥ 仮ナンバー処理システム
. ⑦ 情報報告システム
(2)ホテル・リゾート施設の企画・開発・運営
. ① モビリタコート岩手(指定管理者)
(3)防災コンサルタント
(4)自治体DXコンサルタント
協力機関 株式会社クレバーグループ
一般社団法人日本ムービングハウス協会
立山科学グループ
丸紅株式会社
丸紅紙パルプ販売株式会社
株式会社フラッグインマネジメント
JVMAT
株式会社アーキビジョン21
鈴木鉄工建設株式会社
株式会社ライフェスタ

 

PERFORMANCE | 実 績

2020年
4月 茨城県東日本大震災デジタルアーカイブ 管理・運営
6月 茨城県下妻市 教育用タブレット端末200台通信SIM付納入
9月 茨城県桜川市 災害広報システム導入
12月 災害協定斡旋「 埼玉県久喜市 X (一社)ムービングハウス協会」
12月 災害協定斡旋「 岩手県岩手町 X (一社)ムービングハウス協会」
2021年
1月 つくば市スーパーシティ連携事業者採択
2月 協同型災害訓練in杉戸 Online to Offline 協力
4月 ムービングハウス協会販売パートナー契約締結
8月 茨城県稲敷市コンサルタント業務委託契約締結
8月 茨城県稲敷市災害情報伝達システム導入
2022年
3月 岩手県岩手町災害広報システム導入
7月 岩手県岩手町総合宿泊施設指定管理者受託
11月 茨城県稲敷市仮ナンバーシステム開発受託
11月 岩手県岩手町総合宿泊施設開業
2023年
3月  茨城県稲敷市マゴスピーカー導入
3月 茨城県稲敷市仮ナンバーシステム納品
3月 茨城県稲敷市消防団専用メニュー追加
7月 茨城県五霞町(まちづくり)包括連携協定締結
10月 富山県南砺市マゴスピーカー実証実験開始
10月 岩手県岩手町公共宿泊施設指定管理契約締結
2024年
1月  福井県福井市殿下地区マゴスピーカー実証実験
3月 岩手県岩手町地域商社設立支援
3月 クレバーメディア®情報報告システム完成
7月 石川県金沢市米泉校下マゴスピーカー導入
10月 京都府京田辺市山手東自治会マゴスピーカー実証実験開始
12月 北海道小清水町マゴスピーカー導入
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