茨城県下妻市に学習支援用タブレットPCを200台納品させていただきました。
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茨城県下妻市に学習支援用タブレットPCを200台納品させていただきました。

茨城県下妻市に学習支援用タブレットPCを200台納品させていただきました。

新型コロナウイルス渦で学校教育は未だ通常授業に戻れておりません。
そこで茨城県下妻市では、市立中学校に通う全ての生徒の自宅でのオンライン学習環境を整備するため、通信SIMを内蔵した学習支援用タブレットPCを導入し、自宅にインターネット環境が整備されていない生徒への貸出しを行う事となり、弊社に端末の調達と設定を発注いただきまして6月1日(月)午前中に納品を完了し、6月3日(水)に下妻市長による貸与式が開催されました。

茨城県下妻市教育委員会では、休校期間が長期化する中、小中学生の自宅での学習を支援するため「Shimotsuma Kids おうち de Study Project(通称:シモスタ)」というサイトを整備し、外国語活動や算数・数学の学習動画の配信を開始しました。

茨城県教育委員会も「いばらきオンラインスタディ(通称:いばスタ)」というサイトを整備し、小中学生に向け、学習動画の配信を開始しています。

また、新型コロナウイルス感染の第2波や第3波により、長期休校となった場合等においては「Microsoft Teams」を使ってホームルームを行うことで、クラス担任がオンラインで生徒の様子を観察し、生活指導等を行うことができるようになります。

令和2年6月3日(水)午後3時より、下妻市の菊地市長、横瀬教育長から、飯村下妻中学校長に対し、学習支援用タブレットPCの貸与式が行われました。

教育用タブレット端末は、必要なアプリ3つ(Microsoft Teams、ロイコノートスクール、クレバーメディアAC)のみ表示できるKIOSKモードにして納品させていただきました。クレバーメディアACは弊社のeラーニング用のオリジナルアプリで、今回は下妻市教育委員会が推奨するサイト(シモスタ、いばスタ、家庭学習ラインズeライブラリ)へのリンク表示に使用しました。

※KIOSKモードとは(PC用語集より抜粋)
PCなどの機能を限定して、特定の機能だけしか使用できないよう制限したモードのこと。一般ユーザー向けにインターネットへのアクセス端末や解説用の端末を用意する場合、ソフトウェアが自由に動作するのは好ましくない。それは、不慣れなユーザーが操作を間違えてシステムをクラッシュさせてしまったり、逆にシステムに精通したユーザーが勝手に設定を変えたり、新しいソフトウェアをインストールしてシステムを不安定にしたりする可能性があるためである。このような用途では機能を制限した、KIOSKモードで運用することが望ましい。